3/07/2008

今日から冬の村



1.日 時  2008年3月7日(金)~3月9日(日)の1.5泊の3日間

2.場 所  群馬県利根郡片品村 尾瀬岩鞍スキー場
3.宿泊地  旅館こばやし  群馬県利根郡片品村土出2330
Tel 0278-58-7339
4.日 程  集 合 : 3月7日(金)19:30 湘南台文化センターせせらぎ広場
出 発 : 20:00 集合後セレモニーを行い、出発
到 着 : 3月8日(土) 1:00 旅館に到着、投宿
帰 路 : 3月9日(日)13:30 出発 
湘南台文化センターに20:00頃到着予定
5.参加資格 CS・BS・VS・RSから募集(RSスカウトはリーダーとする)
       スノーボードは中学生以上とします。

2 件のコメント:

Billie さんのコメント...

子供って、すごい。

昨日、一昨日とボーイスカウトの子供達とスキー、スノボーに行ってきました。
尾瀬岩鞍スキー場(群馬県片品村)の頂上からは、富士山がうっすらと見える程の天候に恵まれ、大いに楽しませてもらいました。(自然はすばらしい~)

さて、ここから本題です。

復路のバスの中
小学校6年生の子供たちが「Wi-Fi」とか
「ワイヤレス...」、「ダウンロード...」などの
キーワードをひそひそ囁きながら、
なにやら楽しげな会話をしていました。

Wi-Fi、wirelessなんて言葉を何故小学生が使い、なんの話で盛り上がっているのか、もう興味津々で確認。

なんと、携帯ゲーム機では、ワイヤレス通信機能を実装しワイヤレスプレイやダウンロードプレイといった楽しみ方があるそうです。

完全に子供たちを師と仰ぎ、ワイヤレスプレイとダウンロードプレイに
ついて教えてもらいました。

小学校6年生の師匠(女の子です)に言わせれば、どちらも、ネットワーク対戦ゲームなのですが、ワイヤレスプレイは、各自が同じゲームPKGをローカルにもちネットワーク対戦する方法。
ダウンロードプレイは、一つだけPKGがあれば、各自がプログラムをwireless通信でdownloadして、みんなで一つのゲームを楽しむ方法といった内容でした。また、Wi-FiはLAN接続が必要なのよとも教えてくれました。
まいった。

的確な説明に打ちのめされつつ、この仕組みって、社会ではSaaSモデルっぽいなとか、シンクライアントっぽいなと思いながら、コドモの柔軟性を改めて思い知らされました。

子供の世界では、SaaSモデルなんてものは、既に確立された仕組みなのかもしれません。

以前、マーク・アンドリーセン(Mosaicをつくった人)がクラウドコンピューティングについて自身のブログで語っていました。
http://blog.pmarca.com/2007/09/the-three-kinds.html

クラウドコンピューティングなんて、、、と半信半疑でしたが、これまでの経験だけで、疑った私は、きっと新しい仕事の仕方に、なかなか対応できない大人。
それとは逆に、これまでの経験など気にせず、新しい遊びの仕組みにどんどん対応できる子供。

子供たちは、ゲームを通して培った方法で、クラウドコンピューティングも
いともたやすく受け入れていくのかもしれません。

そんな子供たちは、あと10年もすれば社会の一員になり、新たな価値創出活動を行う事になるのでしょう。

10年後の社会基盤とその環境変化のすさまじさを想像すると、今の私が考えるIT環境の付加価値などは、気持ちいいぐらい、木端微塵に吹っ飛んでしまいました。

大きな課題を投げかけてくれた子供たちに、深~く感謝です。

Billie さんのコメント...

冬の村活動写真をアップしました。
http://www.home.isp.ne.jp/~k_hori/f12/fuyunomura2008/